池で進水式と初走航をやりました。
お店にたいちょうさんと他のご常連の方と集合して、ラジ話に花を咲かせたあと池に向かいました。
今日はたいちょうさんのハイドロとわたしのアウトリガー180の進水式です。
水辺に両艇をならべてロウソクを灯し、池に感謝のコトバを述べて船の安全祈願をします。
次にお神酒をそれぞれの船の船首と船尾にかけて残りを池に奉げます。
最後に金毘羅の神さまにお祈りをし、みなさんで二拍手を打ちました。

さていよいよ初走航です。
(たいちょうさんのハイドロの様子は近々アップされるとおもいますのでそちらをご覧くださいねー)
バッテリーをつないで そーっと押し出しスロットルを上げました。
まずは近くでターンさせ電波環境の確認と各チャンネルの動作確認です。
スロットルの反応は良好でラダーの効きもうまくいっている様子。
基本チェックは問題ないようなので、徐々にスロットルを上げていきます。
船体が軽量なことから立ち上がり特性は非常に機敏。
スロットルが70%くらいのところからプレーニングに入ります。
このあたりから噴水の波を受けて若干揺れ始めますが直進安定性には影響はなさそう。
フルスロットルにしてもその状態を維持し安定して走ります。
ペラの半トルクで舵が少し右にとられるので、トリムを2コマ左へ入れました。
ここで試しにラダーステックから手を離してみましたが、真っ直ぐに走ります。
当て舵を入れなくても安定した直進性がでるのは、ターンフィンがよく効いていて
ラダーもぶれていないからでしょう。
また、こんかいスタンチューブを船底に長く出しているため、取り付け材が擬似的なターンフィンの
役割をしているのかもしれません。
プレーニングに入ると一定のリフト量を保ち、バッテリーの電圧低下が始まっても3点による支点は
変わりません。このあたりの特性はモーターが180クラスで非力ですが船体が発泡素材で軽量なため
一旦浮くとリフトを保ちやすいのでしょう。
船体が軽量なことからスタッフィングボックスは付けなかったのですが、実際これだけ浮きがいいと
予想通り必要ないようです。
キャビテーションについてこれが最大の難問だったのですが、ペラを船底にしてプロペラ面への
水圧を上げることにより飽和現象を抑えたところ、キャビテーションはかなり低減したようです。
ペラの回転域にかかわらずキャビテーションは抑えられ、回転エネルギーはトルクに活きている
状態でした。
ハイドロ艇はほんらい半没ペラが望ましいのですが、モーターが非力なので回転による
キャビテーションからの脱出ができず、仕方なく取った策が功を奏したようです。
ターンの特性はターンフィンがよく効いているようでフルスロットルでも確実に曲がれます。
だいたいはこのような様子でとても満足できる結果でした。
今後は船尾にオモリを積んでバランスの調整や、速度アップのためにラダーやスポンソンの
見直しをやっていきます。
最後に、
お付きあい下さった、たいちょうさんとお店のご常連さんに感謝です。